新生児用おもちゃ
フィリップス AVENT
総合評価: (3.5)
他のおしゃぶりは咥えてくれなかったけど、これだけは咥えてくれた
輸入品なので、在庫が無いと入手までに時間がかかる
公式サイト
電動歯ブラシや、髭剃りでお世話になっている人もいるだろうフィリップスのおしゃぶり。
フィリップスがおしゃぶりを出しているのは全く知らなかったので、初めてみた時は驚きました。
もともと生まれた病院で使っていたおしゃぶりだったので、うちでも購入して使っていました。
他のおしゃぶりでも咥えてくれるのかなと思っていくつか買ったけど、結局長く咥えてくれたのはこれだけでした。
他のおしゃぶりよりも少し硬めな感じだったので、その硬さが気に入っていたのかもしれないです。
並行輸入品にしては価格はそこまで高く無いのですが、輸入品のデメリットとして在庫が無い場合、次の入荷まで時間がかかることもあるようです。
うちもいくつかのお店が売り切れだったので、在庫を持っているところを見つけて急いで購入した覚えがあります。
(コロナの始まりのプラスチック用品が品薄になった時だったからかもしれません)
そういうものに限って、届いたらもう卒業していたなんてのもいい思い出です。
ピープル 泣く子もケロリ!魔法のラトル
総合評価: (5)
ラトルを振って音を鳴らすと確かに泣き止む
泣き止みにくくなったら、鳴らし方を変えるとやっぱり泣き止む
レジ袋の音はほぼ使わなかった
公式サイト
商品の触れ込みの通り、病院から帰ってきたらすぐに購入したくらい初期に購入したおもちゃ。
お出かけ用とお家用の2本体制で、間違いなく一番使ったおもちゃです。
泣き始めたらラトルを振って音を鳴らすと確かに泣き止む。
ダメな時でも色々な鳴らし方や振り方をすることでやっぱり泣き止んでくれます。
もちろん全くダメな時もありますが、その時は子供にハマる鳴らし方を探しつつ、あとは親の根気次第になります。
10ヶ月の頃には寝転がっている子供の上からスッと降ろして目の前で止めるというのがハマって、キャッキャキャッキャ笑っていたのをよく覚えています。
なんやかんや言って1歳半くらいまで使っていたと思いますし、なんなら2歳半を超えても1本はまだ子供が遊ぶようにとってあります。
それほど大きくないので、持ち運びにも便利です。
子供がものを持てるようになったら、自分で振って楽しんでくれるので、かなり長く使えます。
1,000円でここまで使う、そして使えるおもちゃはなかなかないと思いますので、子供を産む予定がある方、最近産んだ方は是非とも西松屋なりアカチャンホンポなり行って、すぐに購入してきてほしい一品です。
ちなみにボタンを押すとレジ袋をガサガサする音がなりますが、こちらは全く使いませんでした。
ピープル なめても安心 も~っと! なめられ太郎 四代目
総合評価: (4)
一生懸命なめては噛んで楽しんでくれる
結構耐久性がある
公式サイト
5ヶ月頃になめるとか噛むの練習のための購入しました。
頭の部分が乳首っぽくなっていて結構ずっと吸ったりなめたりしていて、お気に入りのおもちゃの一つでした。
同じピープルの「泣く子もケロリ!魔法のラトル」も家用、お出かけ用の2本体制でしたが、この「なめても安心 も~っと! なめられ太郎 四代目」も2本体制で頑張ってくれました。
大体離乳食が終わるくらいまで活躍してくれましたが、なめたり噛んだりすることで壊れたりはしなかったので、結構耐久性はあったようです。
ラトルと比べたら泣き止ませる効果があるというよりも、なめたり噛んだりしていることで機嫌がいい時間を伸ばしてくれるので、その間に家事をやったりするという使い方がいいのかなと思います。
タカラトミー くまのプーさん えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー
総合評価: (3.5)
メリーの部分は取り外して、マジックテープで固定できるのでいろんな場所で使える
材質的に硬いので寝返りで頭を打って泣くことも
公式サイト
我が家のメリーはこれ「くまのプーさん 選べる回転6WAY ジムにへんしんメリー」でした。
我が家ではベビーベッドではなく、赤ちゃん用の布団で床寝でした。
そこでメリーをベビーベットの枠につけるようなことは出来なかったので、床置きのメリーを購入したのが一番の理由。
ただ床置きだけでなく、ベビーサークルに固定して、オムツ替えの時に使ったりとメリーは結構使っていました。
また物を引っ張れるようになったら、プーさんたちをメリーの下に付けて、引っ張り遊びをしたりもしていました。
残念だけどほとんど使わなかったのはつかまり立ちジム。
ベビーサークルやパーテーション(といっても100均の網ですが。。。)でつかまり立ちをして、そしたらすぐに歩くようになったので、つかまり立ちジムとしての活躍はありませんでした。
ということでメリーとしてかなり活躍してくれたのですが、残念な点としては全体がプラスチックなので硬い。
子供が寝返りしてメリーの足に頭をぶつけて泣いてしまうことがあったので、クッションを貼ってぶつかっても痛くないよう対策をしました。
せめて脚、できれば左右をつなげてるバーも頭が当たっても痛くないよう、柔らかな材質でカバーしてもらえると完璧でした。
またカバーするクッション材はこちらを使っていましたので、参考までにどうぞ。
ぬいぐるみ
タカラトミーアーツ カフカくん ふしぎトーン
総合評価: (5)
本当に泣き止む
寝かし付けにも効果を発揮
歌が頭から離れなくなることも
公式サイト
子供が生まれたら真っ先に購入して欲しいおもちゃの1つ。
赤ちゃんがぐずった時にカフカくんの曲を聞かせると泣き止むという宣伝文句だったので、その効果を疑いながらも、泣き止むのならと購入したのがカフカくんとの出会いでした。
カフカくんぬいぐるみの中に四角いプラスチックの箱が入っていて、ボタンを押すとふしぎな曲が流れます。
そのメロディなのかなんかのか分からないのですが、確かにうちの子も泣き止みました。
その抜群の泣き止ませ効果から1歳くらいまでの泣き止ませアイテムの中でも1、2を争うほどの出番を担ってくれました。
泣き止ませる時だけでなく、お昼寝とかの寝かし付けの時にも聞かせることで早く寝てくれるという効果もありました。
デメリットはその出番の多さから、大人の頭からもこの曲がこびりついて離れなくなってしまうことでしょうか。
どうももう新たに製造していないのかネットで購入しようとするとプレミアがついて2倍くらいの価格(メーカー希望小売価格は2,500円)になっていたりします。
ただ意外と西松屋とかアカチャンホンポやらを探してみると意外と見つかるかもしれません。
実際、我が家はネットで購入したのですが、その後店舗で何度も見かけたことがあります。
なので子供が生まれる前に、まずはパパさんがいくつか子供用品店回って探すことをおすすめします。
それでもダメならネット購入を検討するでいいでしょう。
タカラトミーアーツさんには、プレミア価格がつかないように、新しいカフカくんを販売して欲しいものです。
セキグチ ワンワン だっこLサイズ
総合評価: (4.5)
大きくてふかふかなので大人も幸せになれる
ちゃんとお座りするのでどこでも置ける
子供が抱っこしたらメタクソ可愛い
記念撮影にも大活躍
1歳半頃にワンワン好きな子供のために購入しました。
この時期は「いないいないばぁ」が大好きですし、大きなふわふわなぬいぐるみなのでぎゅっと抱きしめても、ダイブしても安全なのでかなり活躍してくれました。
2歳の誕生日には写真館で撮影をしたのですが、その際にも一緒に連れていって記念に撮影をしました。
(持っていかなくても置いている写真館もあるとかないとか)
1、2歳の子がふわふわのワンワンを抱っこしている姿はメタクソ可愛いので写真撮影には絶対的にイイです。
ふかふかなので大人も抱っこしたら幸せな気分になれますし、おすわりもしてくれるので大きいとは言え、それほど置き場所には困りません。
子供が抱っこできるサイズのぬいぐるみを探しているのなら、絶対候補としてチェックしてほしい(そして購入してほしい)ぬいぐるみです。
ピノチオ ベイビーシャーク L メロディ付き
総合評価: (4)
抱っこできる大きさのぬいぐるみにしては安い
電池交換できる
自立してくれないので置き場所に困る
公式サイト
聞くと子供が泣き止むというベイビーシャークの曲が流れるぬいぐるみ。
手(ひれ?)のところにボタンがあり、それを押すと曲が流れます。
1、2歳の子供が抱っこすると腕いっぱいになって、ものすごく可愛いのでそういう意味でもオススメ。
後ろにマジックテープでしまっている部分があり、その中には電池ボックスが入っています。
ということで電池交換(LR44 2個)もできます。
1番の問題点は自立しないこと。
どう足掻いても立ってくれないので、寝かせるか立たせるなら壁とかに寄りかからせる必要があります。
そのためちょっと置き場所が困ることも(特にブームが去った後)。
我が家ではメタルラックを壁につけて、左右に大きなぬいぐるみを置いた上で壁に寄りかからせています。
セガトイズ アンパンマン NEW いっしょにとぼうよ!L
総合評価: (3.5)
背が低いので乗り降りが楽
中が綿なので跳ね過ぎなくて安全
子供が使わなくなっても大人の枕に。。。
大きいので置き場所に困る
公式サイト
対象年齢が3歳だけど、我が家では1歳3ヶ月の頃に購入しました。
正直ブルーナボンボンと迷った上での購入だったのですが、ブルーナボンボンは空気を入れているので結構跳ねることと、乗る場所の床からの高さが22cmと高いこと、接地場所が4箇所で不安定そうなことから止めました。
そして「アンパンマン NEW いっしょにとぼうよ!L」にしたのですが、子供が乗って遊んでいるのを見て正解だったと思っています。
中身はかなり綿がしっかりと詰められているので、意外とへたらず1年半経った今、多少はアンパンマンの顔が横長になったかなという感じはしますが、まだ綿のふかふか感は十分に残っています。
あと背が低いので、乗り降りの際、蹴つまずいて転ぶなんてこともありませんでした。
転んだとしてもふかふかなアンパンマンが受け止めてくれるので、安心して遊ばせることができます。
デメリットとしては全長65 cmもあり、思った以上に大きいので、子供が遊ばなくなったらどうするのか問題が発生します。
とは言ってもクッションなのでリビングで枕にしたり、肘置きにしたりと使い勝手は結構いいですし、我が家では子供のベッドに置いて転落防止に使ったりしています。
ブルーナボンボンを検討されている方はこの「アンパンマン NEW いっしょにとぼうよ!L」も検討してみるといいと思います。
お絵描き
PILOT スイスイおえかき ワンワンとうーたん カラフルおえかき
総合評価: (3.5)
水なので壁とか落書きしても問題なし
一度書いたら乾くまで次が書けない
公式サイト
1歳超えて「描く」ことに興味を持ってきたら、とりあえず水で描けるお絵描きから始めてみてはいかがでしょうか。
ボールペンや万年筆で有名なパイロットが販売しているお絵描きシートで、付属のペンに水を入れてお絵描きします。
もちろん水なので色は出ないのですが、お絵描きシートに水でお絵描きすると半透明だったシートが透明に近くなり、その下の色がよく見えるようになるという仕組みです。
水なのではみ出てしまっても、ちょっと目を離した好きに壁にお絵描きしていたとしても全然問題なしです。
シート自体は78 x 78 cmとそこそこ大きいので、テーブルの上でというよりは床に置いて描いていました。
我が家でもクレヨンデビューするまでは結構出番の多いお絵描きグッズでした。
ただ紙にクレヨンだとページを変えればすぐ次のお絵描きができますが、このお絵描きシートの場合、水が乾くまでの数分間は次のお絵描きができないので調子に乗って一気にたくさん書いてしまうと各スペースがなくなることに注意です。
あと洗剤で洗うと表面の特殊コーティングが取れてしまい、色が出にくくなるので注意です(まさに我が家ではやってしまいました)
ペン先は太いのであまり細かな絵は描けませんが、絵を描くことで腕を使う、手を使うということを学ぶのにはいいのかなと思います。
マルカ わくわくおえかきボード
総合評価: (3.5)
何度でも書いて消せるので経済的
線が太い
持ち運ぶには大きい
公式サイト
細いペンでもしっかり持てるようになってきた2歳頃に購入したおえかきボード。
ペン先に磁石がついていてボード表面をなぞると、砂鉄が下から出てきて黒が見えるという仕組みらしいです。
消す時ははやり磁石のついたバーをスライドさせると簡単に消すことができます。
何度も書いては消してができるので紙にお絵描きするのとは違いゴミもでないですし、ペン先は磁石がついているだけなのでどこかにな落書きしてしまうこともなくとっても安心。
いつ頃からあるのか知りませんが、今のママパパ世代はもちろん、おじいちゃん・おばあちゃん世代も遊んだことがある伝統的なおえかきボードです。
この「わくわくおえかきボード」には4種類のスタンプ式のマグネットも付いているので形を勉強するのにもいいでしょう。
ただ普通の色鉛筆でのお絵描きと比べるとどうしても線が太くなってしまうので、細かな絵はなかなか描きづらい。
最近では同じ仕組みでもっと細かな絵が描けるボードも出ているようで、「ワンワンとうーたん クイズにおえかき!ミュージック! タッチでおしゃべり レッスンバッグ」にもついているのですが、正直痛みやすくてすぐダメになってしまいます。
あと昔ながらのものは黒しか色がないのですが、最近ではカラフルなものもでているようです。
この「わくわくおえかきボード」に関しては持ち運ぶには少し大きすぎるサイズなので、家で遊ぶ用にするのがいいと思います。
こういったお絵描きボードは、お絵描きするようになったら是非とも一つは持っていたいアイテムです。
音楽・おしゃべり系
ピープル いたずら1歳 やりたい放題 ビッグ版 リアル+(リアルプラス)
総合評価: (3)
2歳くらいまで遊んでくれる
コンセントとか鍵とか指先の使い方を学べる
付属のおもちゃがどこか行きがち
結構音が大きい(特に水の音)
公式サイト
はいはいや立っちができるようになった8ヶ月頃にとりあえず一生懸命遊んでくれるおもちゃは何かなと思って購入しました。
とりあえず一通り遊んでくれたところ、お気に入りはマヨネーズと水道でした。
マヨネーズは大人がシュッシュ押して出てきた風を顔に当ててあげるとキャッキャ喜んでいました。
そして同じことを大人にもやるというので楽しんでいました。
水道はレバーを上げると水の音が流れるのですが、結構音が大きくて長い間なるので、大人が音を上げるということもしばしば。
子供はむしろその「お水止めてー!」と大人が困っているのを見るのを楽しんでいる様子でした。
まさに「いたずら放題!」です。
またメガネを引っ張ったり、ボタンを引っ張ったりというのもあるのですが、実際に私がかけているメガネを引っ張ったり、ボタンを引っ張ろうとしたり(大人の服のボタンが小さくてつまめなかったですが)していました。
実際、一度メガネを取られ、壊されてしまったのはいい思い出です(壊れにくいメガネに変えました)。
とはいうもののお水を止めるなどはその後手洗いでも生かされているので、おもちゃで学んだ行動が実際にできるようになるのはなかなか感慨深げでした。
ある程度のいたずらを許容できるのであれば、ひとり遊びもしてくれますし、いいおもちゃだと思います。
ローヤル まわしてクルクルサウンド
総合評価: (3.5)
くるくる回して楽しそう
物に触る、手首を使う練習になる
たまにバグる
公式サイト
10ヶ月頃に児童館でよく遊んでいたことから購入しました。
上の部分は手で回して遊ぶおもちゃで、下はモグラ叩きみたい(といってもぴょこぴょこでてくるわけではないですが)に押して遊ぶおもちゃです。
うちの子は上のくるくる回す部分が大好きで、ずっと回して遊んでいました。
左右の丸い回転するやつと三角がついている回転するやつは回すと音が出たり光ったりするので、それが楽しかったのかなと思います。
ちなみに回転するやつはかなりスムーズで軽い力で回ります。
かといってずっと回り続けているというわけではなく、適度に回って止まってくれるので、子供の力とかも考えられて作ってあると感じました。
特に噛んだり、舐めたりせずにずっと回して遊んでいたので、結構遊んでいたにもかかわらず、綺麗なままで残っていたりします。
惜しい点としては、回転するやつが微妙な位置で止まると音が流れ続け、ピカピカ光り続けるということです。
そうなると誰かが少し回してやらなければいけません。
この点を除けば、手や手首を使う練習にもなるし、この時期の子供にとってはいいおもちゃなんじゃないかなと思います。
この記事を書くために調べていたら見つけたのですが、ワンワン・うーたんバージョンもあるんですね。
ジョイパレット ワンワンとおでかけ! しんごうピカピカハンドル
総合評価: (3.5)
ベビーカーにつけることができるので、移動時に子供が暇しない
スーパーとかで音がなると少し恥ずかしい
公式サイト
公式サイトの商品は新型のようです。
1歳半頃、うちの子は乗り物が好きで、よく運転を真似していたので購入しました。
マジックテープでベビーカーに取り付けることができるので、移動時にまるで子供が運転しているかのように遊ぶことができます。
そのおかげか子供がベビーカーで手持ち無沙汰にならず、移動でご機嫌な時間が増えました。
特にその時期はワンワンとうーたんが大好きだったので、声がするのも結構興味を引いて良かったようです。
ただベビーカーに取り付けたままにしておくとちょっとたたみにくいということはありましたが、本当にたまにひっかかるくらいなので許容範囲でした。
ベビーカーだとスーパーとかに入ることもあるでしょうが、そこそこ音は大きくて、すれ違う人くらいなら全然音が聞こえるので、「ピカピカブー」となっているとちょっと恥ずかしいなと思うことも。
とは言いつつも一緒に歌って移動していたので、すぐに慣れます。
ベビーカーに乗る機会が少なくなってきた2歳頃には取り外して部屋に置いていますが、まだまだ乗り物が好きなので、たまに引っ張り出してきて遊んでいるので、なかなか長く使えるおもちゃだと思います。
ジョイパレット ワンワンとうーたん リズムでレッスン♪ ワンワンの メロディマット
総合評価: (3)
足を使って鳴らすので体力を使ってくれる
場所を確保して広げるのが地味に手間
公式サイト
1歳半頃、子供がワンワンとうーたんにハマっていた頃に購入しました。
1番の目的は室内で体力を使うこと、決して音楽教育のためではないです。
うちの子に限ったことではないと思いますが、子供って体力が有り余っていて、1日の中でちゃんと体力を使わないと夜眠れないということもありますよね。
その体力をいかに使わせようかと考えた時に、メロディマットなら足を、というより全身を使って音を鳴らすので体力を消耗してくれるのではないかということで試してみたのが購入の経緯というわけです。
その結果としては、遊んでくれるのは遊んでくれるのですが、長時間とまではいかず、メロディマットで体力を消耗させよう作戦は失敗に終わりました。
とはいうものの2歳半超えても遊んでいるので、長く遊んでくれるアイテムではありました。
2歳半超えてくると自分で持ってきて広げて、スイッチ入れて勝手に遊ぶのですが、1歳半くらいだと「出して〜!」「スイッチ入れて〜!」と大人が準備することも多々ありました。
流石にそこそこ大きいので出しっぱなしというわけにはいかず、かといって毎回場所を確保して広げてというのは地味に手間でした。
とはいえ大人も子供と一緒に遊べるアイテムですし、音楽というのに興味を持ってくれるきっかけになるかもですので、あったらあったでいいアイテムだと思います。
BANDAI アンパンマン カラーパッドミニ
総合評価: (3.5)
いつでもどこでもキャラクター探しゲームができる
アンパンマンの声しか入っていない
タッチの精度はあまり良くない
公式サイト
ゲームセンターで「アンパンマンどーこだ」にハマっていた1歳半頃に家でも同じようなゲームができるように購入しました。
アンパンマンのテーマ曲が流れるモード、タッチしたキャラクターの名前を読み上げてくれるモード、読み上げられたキャラクターをタッチするモード、順番に読み上げられるキャラクターをその順番でタッチするモード、キャラクターをスライドさせて挨拶をするモードの5種類があります。
最初の頃は子供も何がどうなっているのか分からなくて、ちょっと遊んではやめてを繰り返していました。
そうしているうちに「読み上げられたキャラクターをタッチするモード」がハマったらしく、そのモードにするボタンの場所を覚えて一生懸命遊んでいました。
たまに「順番に読み上げられるキャラクターをその順番でタッチするモード」でも遊んでいましたが、ちょっと難しかったのか間違えて、泣き出してしまったこともありました。
対象年齢が2歳以上なので、1歳半では難しかったのかもしれません。
ということでうちの子はほぼ「読み上げられたキャラクターをタッチするモード」で遊んでいました。
ちょっと気になった点としては、音声がアンパンマンの声しか入っていないこと、そしてタッチの精度は値段なりでたまに少しずれてしまうなんてこともありました。
とはいえ2,000円程度で購入できるおもちゃにしてはなかなかな出来栄えで、小さいので持ち運べますし、液晶画面でもないので壊れにくい(だろう)のは、この時期の子供にとっては大きなメリットだと思います。
あと我が家もそうですが、親が家でタブレットPCを使っている場合、「アンパンマン カラーパッドミニ」が子供にとってのタブレットPCになって親の真似をするという遊び方もするので、意外と遊んでくれる期間の長いおもちゃになったりします。
ピノチオ 音楽とたのしく遊ぼう! アンパンマン 森のマジカルボンゴ
総合評価: (1.5)
色々な曲が入っている
曲の選び方が難しい
叩いた時の音が小さくて、曲に隠れてしまう
公式サイト
2歳頃に購入した曲に合わせて叩くと音が鳴る電子ボンゴ。
子供が太鼓とか叩いて鳴らすおもちゃが好きだったので購入しましたが、あまり遊ばずほぼ新品のまま置かれています。
ダメだった点としてはうちの子は「ゆうきりんりん」が好きだったんですが、「ゆうきりんりん」は普通のバージョンともう一つ変わったバージョンが収録されていて、よく間違えて怒っていました。
また20曲も入っているのに、曲を変えるには矢印ボタンを何度も押さなければいけなくてかなり面倒です。
せめてデジタルの数字でも出して、どの曲か示してくれればいいのですが。。。
そしてボンゴの音もボタンによって6パターン変わるのですが、こちらも何が選択されているのか分からないので、結構カオスな状況でした。
ボンゴを叩いた時の音が小さくて、曲に隠れてしまうのもマイナスポイント。
正直、叩く動作が好きな子は多いのでコンセプトはいいおもちゃだと思うのですが、色々と分かりづらいため、遊ぶことに集中できなくて、忘れ去られたという感じがします。
ローヤル ワンワンとうーたんのいっしょにうたってピアノ
総合評価: (3)
なかなかレアな「ワンワンパラダイス」が収録されている
ピアノを鳴らすのに興味を持ってくれるかは子供次第
公式サイト
1歳半頃音楽に興味持ってくれるかなと思って購入しました。
最初の頃は音が鳴るのと、いないいないばぁのキャラクターがぴょこぴょこ飛び跳ねるのが興味深いのか結構遊んでいたのですが、次第に弾くことに関しては関心がなかったのか、それほどハマって遊んだという感じはしませんでした。
むしろ大人の方がドレミの歌を弾いたり、チャルメラ弾いたりと昔懐かしの曲を頑張って弾いていました。
(ちなみに夫婦共に音楽は経験なしです)
ただ「ワンワンパラダイス」にはめっちゃハマって、何度も何度も曲を流してはキャッキャ笑ったり、踊ったりしていました。
よく考えてみると「ワンワンパラダイス」が収録されているおもちゃってなかなかないんじゃないかなと。
(調べたわけではないので、間違っていたらごめんなさい)
流石に「ワンワンパラダイス」のためだけに購入するにはいかないですが、個人的にはピアノ系のおもちゃは音楽に興味をもってくれるかもしれないので、一つは家にあってもいいかなと思っています。
ちなみに「ワンワンとうーたんのいっしょにうたってピアノ」は音程は正しい音程ということで、音に慣れるのにはいいでしょう(私は音感がないのでさっぱり分かりませんが)。
イワヤ いっしょにあちこち!タッチでサウンド(ワンワンカー)
総合評価: (2.5)
柔らかい素材でタッチしやすい
カーペットの上ではうまく走らない
公式サイト
ハイハイをし出した10ヶ月頃に購入しました。
何か追っかけるものがあれば、ハイハイを一生懸命頑張ってくれるんじゃないかなぁという目論見です。
ただ我が家で走らせてみて、大きな誤算がありました。
我が家は全面カーペットで、カーペットのような柔らかい素材の上では「イワヤ いっしょにあちこち!タッチでサウンド(ワンワンカー)」はうまく走らないのです。
ワンワンカーを上から押せば、話し始めて動き出そうとするものの、その場で立ち止まっているか、ゆっくりと動く感じです。
テーブルの上などで走らせてみると、あっちこっち動いていくので、柔らかい素材の上では動きづらいということをなんだと思います。
ということで走らせたい場所の床の素材(というより柔らかさ)には注意してください。
実際、ワンワンカーだけでなく、他の走るおもちゃはどれも走りづらいので、そこら辺も頭の片隅に入れておくといいかもです。
ワンワンカー自体はぬいぐるみのような素材の中に電池で走るユニットが入っている感じです。
そのため上から押す(子供の場合は叩くことが多いかな)にしても、自分の手は痛くないし、むしろ柔らかくて気持ちいです。
ちゃんと走ってくれれば結構遊んでくれたのかもしれないなと思うと、遊べるようにする環境づくりも大切なんだなぁと思いました。
知育系
タカラトミー はじめて英語 ディズニー&ディズニー・ピクサーキャラクターズ おしゃべりいっぱい!ガチャ
総合評価: (3.5)
ボールを掴んで入れるという動作が覚えられる
ガチャが好きな子は楽しく遊べる
日本語でも英語でも数の数え方を覚えられる
ボールが転がっていくので片づけるのが大変
公式サイト
うちの子はガチャが好きなので、うちでも似たようなことができればと思って、1歳半頃に購入。
レバーを引くとディズニーキャラクターのボールが出てきます。
ボールには穴が空いていて左のカップ(ケーキ?)に差し込むとそのキャラクターのセリフをしゃべります。
本体の真ん中にスライド式のスイッチがあって、日本語モードと英語モードと電源OFFを切り替えられるようになっています。
遊びのモードは数を数えるモードと歌が流れるモード、ボールをいくつ出してというモードの3つ。
と色々と商品の説明をした上で言いますが、うちの子には日本語だろうが英語だろうが、どの遊びモードだろうが関係なかった感じがします。
レバーを引くとボールが出てきて、上に入れるとくるくる回ってまたレバーを引くとボールが出てくる。
正直言うとそれだけで十分だったようです。
ガチャ好きなので、ボールが落ちてくるという動きが好きなんでしょうか。
一回で遊ぶ時間は短いものの、結構頻繁に遊んでいるし、期間的には長く遊んでいるので、購入するのはありかなと思います。
ただ受け皿がすぐに外れるのと、ボールを投げてしまうことがあり、「ボールどこいった!」と探すことが多いので、片付けづけはそこそこ大変な部類に入ると思いますので、そこは御覚悟の上で。
ジョイパレット ワンワンとうーたん クイズにおえかき!ミュージック! タッチでおしゃべり レッスンバッグ
総合評価: (3)
色、食べ物、乗り物など色々な言葉が学べる
ひとり遊びができる
お絵描きボードはすぐに痛む
間違えたときの音で泣き出してフォローが必要になる
公式サイト
1歳半頃に言葉の勉強のために購入しました。
例えば救急車のボタンを押すとワンワンの声で「きゅうきゅうしゃ」と言って、「ピーポーピーポー」とその乗り物を表す音が流れたりします。
乗り物の他、色や食べ物のボタンもありますし、「赤はどこ?」のようにクイズを出してくれるボタンもあるので、結構ひとり遊びをしてくれていました。
鍵盤のボタンもあるので、ピアノを引いたり、曲を流したりもでき、この頃は「ピカピカブー」を流しては踊っているなんてこともありました。
そんな感じで言葉を学ぶのにもいいし、ひとり遊びにもいいと思います。
右側にあるお絵描きボードは「マルカ わくわくおえかきボード」のように磁石で線画描ける仕組みのお絵描きボードです。
ただ作りが違うのかなめらかな線を描くことができます。
その反面表面のフィルムが結構弱く、磁石のペンで思いっきり押し付けて描くとフィルムが折れ曲がってしまいます。
対象年齢が1歳半からなので、なめらかな線が描けることよりも耐久性に重きをおいて欲しかったなと思います。
あとこれはうちの子特有かもしれませんが、最初の頃は間違えた時の音が怖かったのか、それとも間違えたことが悲しかったのか、間違えたら泣き出してそこでやめてしまうということも多々ありました。
そうは言ってもたまに引っ張り出してきては遊んでいましたので、本人にとっては結構楽しい遊びなのかなと思います。
BANDAI 1.5才からタッチでカンタン! アンパンマン知育パッド
総合評価: (3)
ハマり出すと色々勉強できる
1.5歳には難しい
遊ぶモードがありすぎる
公式サイト
そろそろ一人遊びの時期かな、一人で遊ぶならせっかくなら知育ができるものがいいかなと思い、1歳半頃に購入しました。
何をいっても私自身iPhoneやらiPadやら電子機器が好きなので、そういった電子機器で早目に遊ばせたいというパパの思いで購入した面が強かったりします。
購入した直後は物珍しさからか遊びたいといって試してくれたのですが、正直モードが多すぎるのと、操作が難しくて、すぐに飽きて使わなくなりました。
対象年齢が1.5歳からとありますが、多分この時期の子供に対しては一人遊び用というよりは、親がメインで一緒に遊ぶのをメインで考えた方がいいのかもしれません。
そしてたまに遊ぶにしてもそれほど頻度もなく、時間も短いという時期が長く続きました。
日の目を見出したのは、2歳半頃。
この頃になるとDVDプレイヤーを自分でボタンを押してDVDを入れ替えるとか、iPadでゲームをするといったように電子機器への理解も進んでいました。
そして再度「1.5才からタッチでカンタン! アンパンマン知育パッド」を引っ張り出してきて遊び始めたところ、自分の遊びたいモードをちゃんと選べるようになり、少しずつ遊ぶ頻度が増え、時間が伸びてきました。
本当に子供の成長とその時期に必要なおもちゃ(ハマるおもちゃ)があるというのはこの「1.5才からタッチでカンタン! アンパンマン知育パッド」で感じたことです。
どれくらい子供の知育に役立っているのかはなかなか分かりませんが、遊びだけど勉強できるというのは結構いいのではないでしょうか。
2歳半とか3歳くらいで購入するで十分な気がしますが、特にこの「1.5才からタッチでカンタン! アンパンマン知育パッド」はいつ子供にハマるのか分からないので、早目に購入して長い目でみておくのもアリだと思う一品です。
ちなみに我が家では保護フィルムは貼っていません。
BANDAI BlockLabo(ブロックラボ) アンパンマン はじめてのブロックバケツL
評価: (3.5)
ブロックのサイズが大きすぎず、小さすぎず子供の手にちょうどいいサイズ
ブロックに穴が空いているので万が一飲み込んでも安心
最初に入っている土台のサイズは小さい
ブロックが増えてくると箱がどんどん増えてきて置き場所に困る
公式サイト
1歳半頃に子供の指の練習のために購入しました。
ブロック遊びといえば、私の世代ではレゴでしたが、最近ではBlockLaboというのも結構有名らしいです。
使ってみて思うのは、レゴと比べてサイズが大きめなので、小さい子でも掴みやすいしはめやすい。
とはいってもやっぱり最初はかなりブロックをはめるのに苦労していました。
うまくはまらないので1歳半くらいの時はすぐに飽きてしまい、2歳過ぎくらいまで頻度は低かったのですが、指が上手に使えるようになり、ブロックをはめられるようになってから活躍の機会が増えてきました。
高く積み上げたり、階段状に積み上げて、人形遊びをしたりと色々と楽しんでいるようです。
サイズ的には大きいので見失ってしまい、後で踏んづけて痛い思いをするということもほとんどないです。
万が一の話ですが、飲み込んでしまって気道に行ってしまったとしても、ブロックには穴が空いているので、息ができなくなるなんて可能性も少なそうです。
この箱一つでも色々なパーツがありますし、スーパーで売っているおもちゃ付きお菓子にもこのブロックと互換性のあるブロックおもちゃがついていることもあるので、どんどんパーツが増えて遊び方も広がります。
ただブロックが増えてきて困るのはしまい方。
そのうち一つの箱では入らなくなり、二つ三つと増えていく、もしくは箱ごともう一つ買うなんてこともあることでしょう。
そうなるとどんどんブロックの箱が増えて、置き場所に困るというのが流れです。
我が家でもブロックラボのブロックと互換性のあるメガブロック(MEGA BLOCKS)というブロックを購入し、箱が2つになっています。
メガブロックはいくつか種類があるようなので、ブロックラボとの互換性は確認してください。
ただブロックの数が増えるというのはそれだけ多くのブロックを使える想像力がついているということなので喜ばしい悩みと捉えるのがいいと思っています。
あとこの「はじめてのブロックバケツL」の問題点としては、最初に入っている土台(平面の板)が小さいということがあります。
土台が無くてもブロックは積んでいけるのですが、やっぱり小さい子供にとっては土台があった方が安定して積みやすいのは間違いないです。
なので我が家では別に土台を購入しました。
色々調べてみるとブロックラボのブロックの土台ははLEGOデュプロのブロックと互換性があり、さらにLEGOデュプロと互換性のある土台(基礎板というらしいです)を他の会社が安く販売していたのでそちらを購入しました。
上は一例で色々な会社がブロックラボ、そしてLEGOデュプロと互換性のある基礎板を販売しているのでよく確認して購入してください。
何にせよ創造性を養うにはブロックは素晴らしい遊び道具なので、是非とも1セットは購入した方がいいのかなと思っています。
トイザらス クリエーションサンド
総合評価: (4)
ふるいとふわふわでいい気持ちな砂
水無しでぎゅっとするだけで固めることができる
手が汚れない
砂なので掃除が大変
2歳頃に購入した家で遊べる砂。
子供ってお砂場遊びが大好きですし、創造力を高めるにもいいので、大人としてもどんどんやってほしいですよね。
ただ気になるのは手や服が砂まみれになってその対処が大変だったりとか、やっぱり家ではできないとかではないでしょうか。
そんなとき家でも遊べる、しかも水入らずで固めることができるというのでこの「トイザらス クリエーションサンド」を購入してみました。
原理はよく分かりませんが、ゆるい状態だとふわふわ、ぎゅっと力を掛けると固まって形を作ることができます。
しかもベタつかず手を払うだけでほぼ落とすことができるので、そのまま違う遊びに行っても大丈夫。
ちなみに遊ばない時は密閉して、乾かないようにするのが大事らしいです。
我が家では100均で平たいプラスチックボックスを買ってきて、その中で遊んで、終わったら蓋を閉めて保管しています。
また型を使って遊ぶのも楽しいので、砂場遊び用の型をやっぱり100均で買ってきてプラスチックボックスに入れてあります。
子供ばかりではなく、大人も結構夢中になって遊んでいるアイテムです。
問題点はいくらプラスチックボックスの中で遊んでいても、やっぱり外にこぼれることも。
そしてやっぱり砂なので一旦広がってしまったら、掃除機をかけないと綺麗にはならないということでしょう。
我が家では遊ぶ際はビニールシートを下に敷いて遊んでいますが、それでもたまに床に落ちていることもあります。
まぁその掃除の大変さがあったとしても、家で、しかも水も使わず砂遊びができるのはものすごいメリットではないでしょうか。
運動系
ピノチオ アンパンマンカー メロディ付き
総合評価: (3.5)
タイヤがスムーズに動くので動くのにノーストレス
座席下の物入れは子供のプライベート空間に
ハンドルが軽いので、結構思わぬ方向に突進していく
大きいので置き場所に困る
公式サイト
2歳前くらいに家の中で運動をしてもらうために購入しました。
1番の活躍の場所は廊下。
最初は自分で進むことができず押していましたが、いつの間にやら自分の足で地面を蹴って進めるように。
その進む速度といったら結構速く、追いつくのも大変なくらいです。
ただハンドルが結構軽く子供が床を蹴った反動で動いてしまうので、蛇行したり、たまにどこか壁のほうに突進して行ったりとちょっと冷や汗をかく場面もあったりなかったり。
そして思ったよりも良かったのが、座席下の収納です。
購入した時は「ほ〜座席が開いてものが入れられるんだ〜」くらいの思いでしたが、子供がおもちゃをそこに大切そうに入れて運んでいる姿をみてこれは絶対あった方がいいと思い直しました。
多分親がバッグとかに荷物を入れているのをみて、子供もそういった自分のものを入れられるプライベート空間が欲しいと思っていたのでしょう。
メーカーがどういう意図でこの荷物入れを作ったかは分かりませんが、今後新製品が出ても絶対に無くさないで欲しいです。
デメリットとしてはやはり室内用のおもちゃとしては大きいので置き場所に困りますし、あらぬところに乗り捨ててあると通行の妨げには結構なります。
その点に関しては実際の車でも駐車場に停めるから、アンパンマンカーの駐車スペースはここだよと置き場を決めて教えるのがいいのかなと。
室内用の車を買うなら、このアンパンマンカーは是非候補にあげて欲しいレベルです。
IKEA プレイトンネル
総合評価: (3.5)
トンネルくぐりの遊びが家でできる
かくれんぼの隠れ場所になる
うまくやれば大人もくぐることができる
バネが強いので畳むのに結構力が必要
コンパクトになるといってもそこそこ大きい
公式サイト
家で体力を使ってもらうために1歳半頃に購入しました。
広げると長さが145 cmもあるので、なかなかの迫力があります。
そして子供がくぐるにしても入ったらすぐに出てきてしまうという長さでは無く、トンネルくぐりの遊びに十分な長さがあります。
かといって畳めるので遊ばない時は押し入れとかにしまっておくというのも十分できます。
とはいっても直径が50 cm近くもあるので、そこら辺に置いておくとちょっと場所を取ります。
畳むのもバネが強いので、大人でないと畳めません(大人でもちょっと苦労する)。
そこら辺のデメリットはあるにしても、なかなか家でトンネルくぐりの遊びはできませんし、下手にテーブルの下にもぐって頭を打つよりは全然いいでしょう。
うちの子は家でもかくれんぼをしたがった時期があったのですが、その際には隠れ場所にもなるという活躍ぶりを見せてくれました。
また頑張れば大人でも、そして結構ガタイのいい男の人でもくぐることができますし、隠れ場所として使うこともできます(私で実証済み)。
家での遊びがマンネリになっている人には一風変わった遊びができるのでなかなかオススメです。
バランスボード
総合評価: (4)
耐荷重が重いものは子供と一緒にゆらゆらできる
ひっくり返すと(ものを置きにくいけど)机にもなる
ソファーとかに片側を乗せると滑り台にもなる
そこそこ大きいので置き場所に困る
2歳半頃に家の中で身体を動かす遊びを取り入れたくて購入しました。
まず一点、絶対にこだわって欲しいのが「耐荷重」。
私が購入した製品は耐荷重が200 kgで子供と大人が一緒に乗っても大丈夫な製品です。
子供一人でもたまに自分で出してきてゆらゆら遊んでいますが、圧倒的に多いのが私が乗ってゆらゆらしているところに子供が乗ってくることです。
子供って自分の遊びに大人を巻き込みたいということも多々あると思うのですが、他人が遊んでいるところに加わりたいという思いも結構強くて、そういう機会を作ってあげるのも大事なんじゃないかなと思ったりもします。
ともあれ一緒に身体を使って遊べるので、絶対的に「耐荷重」にこだわって一緒に遊べるものを選ぶのがいいと思います。
ただ一緒に乗る際は子供がバランスボードと床の間に指を挟まないよう気をつけるのが大事です。
他にはひっくり返すと湾曲はしているものの机になったり、ソファーに片側を乗せると滑り台になったりします。
そのためオススメとしてはフェルトが貼っていないタイプのバランスボードです。
デメリットとしてはそこそこ大きい(幅85 cm)上に湾曲してるので置き場所には困ります。
とはいうものの室内で身体を使う、親子で楽しめるというメリットの方が大きいので子供が運動が好きな場合「買い」をオススメするアイテムです。
トランポリン
総合評価: (4.5)
お気に入りでいつでも飛んで体力を使ってくれる
ベルトタイプは静か
大人も一緒に楽しめる
大きい
2歳半頃に冬の寒い時期をなるべく部屋で過ごして欲しい、でも体力を使って欲しいという思いから購入しました。
購入する前は大型で置き場所に困るし、寝室のベッドで飛び跳ねているしいいかなと思ったのですが、やはり寝室だと大人が他ごとできないのでどうしても時間が限られてしまいます。
ということで意を決して購入したのですが、これはかなり大当たりなアイテムでした。
うちの子は体操にも行っていてトランポリンが大好きなのもあるでしょうが、本当にことあるごとに飛んでいます。
テレビを見ながらはもちろん、ちょっと近くを歩いた時とか、少し飛んでは他のおもちゃで遊んで、また少し遊んでは他ごとしてを繰り返しています。
そのおかげか夜の寝つきも良くなったようです。
耐荷重が110 kgのものを購入したので、大人と子供一緒に楽しむことができます。
といっても大人は「上下に揺れる」くらいが精一杯でジャンプするとかなり怖いです。
トランポリンにはバネの部分が金属のバネのものとゴムのようなベルトタイプがあるのですが、我が家では静音性を求めてベルトタイプを購入しました。
金属バネと比較して耐久性やら静音性は分かりませんが、とりあえず静かですし、ベルトがすぐにへたると言った問題はなさそうです。
1番の課題はやはり大きさ。
我が家もトランポリンを迎え入れるために、ママが頑張ってリビングのレイアウト変更をしてくれました。
サイズを許容できれば体力をしっかり使ってくれるので、絶対的にオススメなアイテムです。
ビリボ(bilibo)
総合評価: (3)
頭に被ったり、物を隠したり、くるくる回ったりいろんな遊び方ができる
くるくる回るには広い場所が必要
地味に場所を取る
2歳半頃に冬に備えて家遊びを充実させるために購入。
なかなか特徴的な形をしていて、どう遊ぶかは決まっていないおもちゃなので、子供が好きなように遊ぶのが正解(というか正解はない?)のようです。
我が家で一番の遊び方は子供がビリボに座って、大人が勢いよく回してあげるという、通称「くるくる」です。
うまく回すのはコツが入り、子供の足があがり気味で回してあげるといい感じで1周半くらい回ってくれます。
ただくるくる回っている時に足でもぶつけるとかなり痛いでしょうから、場所の確保が大事です。
他の遊び方としてはボールを投げて入れたり、被っていないいないばぁしたり、ぬいぐるみなんかを隠してかくれんぼしたりしています。
これまでにない形のおもちゃなので、どう遊んでいいのかよく分かりませんが、子供は結構好きに遊んでいるので、あったらあったで楽しめるおもちゃだと思います。
ただそこそこ大きい、そして特徴的な形をしているので、遊んでいない時の置き場所に困ると言うのが難点です。
我が家では外遊びには使っていませんが、砂遊びや水遊びなんかに使ってもたのしそうだなぁと思います。
その他
キッズテント
総合評価: (3.5)
子供の隠れ家ができるので楽しそう
軽いので簡単に移動できし、畳んで収納もできる
ワイヤで立体的になっているだけなので寄りかかると潰れて危ない
ボールプールみたいにすると意外とボールは外に出る
最初は1歳頃に空気で膨らますプールでボールプールにしていたのだけど、子供が噛んでプールを破裂させる&ボールが外に大量に飛び出すということから、キッズテントをボールプールにしようと思い購入しました。
確かに普通のプールと比べたら、外にボールが飛び出すのは減ったんですが、なにぶん入口の敷居が低いものでボールプールにしようと大量にボールを入れると溢れ出てしまうというのは盲点でした。
ボールブームが去った後は一時期は畳んでしまっておいたのですが、今度はかくれんぼブームがきたので、隠れる場所として再利用しています。
一番小さくすると手提げ袋に入る(らしい)のですが、我が家ではそこまで畳まなくて平面にするだけで隙間とかにポイッと置いておいています。
そうやって簡単に出したりしまったりできるのはこれだけ大きなものを購入するにしても気が楽です。
かなり軽いので子供も動かせますし、大人も気軽に移動することができます。
ただ気をつける点としては子供が結構寄りかかるのですが、もちろん体重を支えるほどの強さはありませんので、潰れて子供は転ぶなんてことも起こります。
なのでなるべく壁とか近くになくて、踏んだら痛い物とか落ちていない状態で遊ぶのが安全的にはいいでしょう。
2歳半超えても自分で引っ張り出しては(広げることはできないけど)遊んでいるので購入して良かったなと思います。
こちらの楽天市場の商品を購入していて、AmazonとYahoo!ショッピングは参考です。
モンテッソーリのマッチング卵
総合評価: (3)
手を使う練習になる
色や形を覚えられる
2歳過ぎくらいまでは合わせるのは難しいかも
片付けが地味に面倒
2歳前くらいに色や形の勉強と共に手を使う練習のために購入しました。
藤井聡太棋士が学んだというモンテッソーリ教育で使っているおもちゃの一つらしいです(真偽は知りません)。
卵の形をしたプラスチックのおもちゃでパカっと半分に割ることができます。
卵の中は上下で同じ形の凹凸と色になっていて、それを絵合わせのように合わせてはめて遊びます。
購入したのは2歳前くらいですが、割るのはできる、そして色や形もあったものを手に取ることはできる。
難しかったのは「はめる」ことだったようで、なかなかはまらずに泣いてしまったこともしばしば。
そして数ヶ月後の2歳過ぎくらいにはめられる形(対称系のもの)も出てきたという感じでしょうか。
モンテッソーリ教育のことはよく分かりませんが、ずっとやり続ければ集中力とかの訓練になるのでしょうが、この時期の遊びはやっぱり本人が楽しいと思えるものをやらせてあげたいと思っています。
なので、できないと泣く時は無理強いせず他の遊びに移行することも大事かなと。
この「マッチング卵」でたまに遊ぶこと自体は楽しいようで、忘れた頃にまた持ってきて遊ぶというのを繰り返しているので、なかなか頑張り屋さんだなぁと思って一緒に遊んでいたりします。
で親にとっての1番のデメリットですが、12個(半分に割ったら24個!)の卵の形を合わせ、一つ一つしまうのはなかなか大変だということでしょう。
その大変さはあるにしても、やはりパズル系のおもちゃで知育は大切なことなので、あっても全然いいおもちゃ(もちろん遊んでくれたもっといい)だなと思います。
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