絵本
ノンタンおしっこしーしー
総合評価: (3.5)
しーしーしーというリズムが好きなのか結構お気に入り
一回のトイトレにちょうどいい長さ
トイレトレーニング(トイトレ)用の絵本で、1歳半頃に購入しました。
「しーしーしー何の音?」とか「〇〇さんが、〇〇さんがおしっこしーしー」といった表現が繰り返し出てきて、リズムとなっているので、子供の食いつきがいいです。
そのうちに自分でも言うようになるので、親子一緒に楽しいトイトレができます。
我が家ではこの本をトイレにおいて、便座に座ったら読んでトイトレするとしていたのですが、1回のトイトレとして長さ的に(ちょっと長いけど)ちょうどいい感じなので、このトイトレの方法はオススメです(まだトイトレ完了していませんが。。。)。
本自体(おしっこしーしーに限らず赤ちゃん版ノンタンは)も小さいのでトイレに置いておいても邪魔になりませんし、気に入ったら持ち運ぶということもできそうです。
値段も安いですし、とりあえずデメリット的なことは浮かびませんでした。
我が家ではこの本からノンタンが始まり、何冊も買い、何度もせがまれるというノンタンブームがきましたの。
なのでノンタンシリーズの本を購入される方は先にいくつか買ってあげたい、読んであげたいノンタンシリーズの本をいくつか見繕っておくのをオススメします。
仕掛け絵本
コロちゃんはどこ?
総合評価: (4)
子供はドアをノックするのが好きらしい
2歳半くらいまで活躍
1歳半頃に購入したコロちゃんという子犬を探しに行くという絵本です。
コロちゃんを探す過程でドアを開けたり、ベットの下を覗いたりするのですが、それがめくるようになっている仕掛け絵本です。
単純な仕掛けですが、トントンとノックして開けるという動作を通じて、手や指の使い方の練習になります。
という難しい話の前に、どうやら子供はドアをノックして開けるというのが好きなもので、それを生かした絵本という感じがします。
購入して頃は何度も何度も持ってきて「読んで!」とねだっていましたが、1年程度経ってもまだ時々持ってくるので本当に好きなんだと思います。
仕掛け絵本デビューに最適なので、是非試してみてください。
うんちじょうずにできるかな?
総合評価: (2.5)
トイレトレーニングの開始の勉強にいい
引っ張るタイプの仕掛け絵本なので読むのに手間取る
1歳半くらいからトイレトレーニング(トイトレ)を始めた時に読んでいた絵本で、色々な動物がうんちをするのをがんばれーって応援します。
本は珍しく縦開きで、しかもページを引っ張って伸ばすタイプの仕掛け絵本です。
内容的にはトイレでうんちするとすっきりするよとトイトレにはいい内容なのですが、ちょっと読みづらさ、仕掛けのやりにくさがあります。
そこそこの回数「読んで〜」と持ってきたけど、ものすごく活躍したという感じでもないです。
ただトイトレも中断したり、また始めたりと波もあるので、その熱がある時に読んであげるというのがいいのかなと思っています。
おむつのなか、みせてみせて!
総合評価: (3)
動物によって(人によって?)うんちは違うんだよということを学べる
1歳半頃からのトイレトレーニングのために購入しました。
ねずみくんが色々な友達(動物たち)のおむつの中を見せてもらい、うんちの形を教えてもらう絵本です。
おむつのところがめくれる仕掛け絵本になっているので、子供がめくって楽しめるというのもあります。
なんとなくですが動物によって色々なうんちがあるのが学べると共に、それぞれうんちが違っていてもいいんだよって言っているような気がします。
作者の意図と合っているかどうかは知りませんが。
トイトレにと思って購入したのですが、みんなおむつの中でうんちをしていて、トイレのことは最後にさらっと出てくるだけなので、ちょっとトイトレに良かったかどうかはよく分かりません。
うちの子は結構お気に入りだったのか、活躍してくれた絵本です。
あおいよるのゆめ
総合評価: (4)
指のトレーニングになる
ちょっと高い
1歳半頃に指のトレーニングのために購入した絵本です。
絵本に窓が開いていて、そこに指を入れてスライドさせることで、窓に光が灯ったり、お花が咲いたりといった変化が起こります。
一番楽しそうだったのは最後の方の目を開いたり閉じたりで、目をパチパチするのが好きなんだなぁと思った覚えがあります。
もちろん最初の頃はうまくできないので、大人がやってあげるのですが、そのうちに自分でやりたい、そしてできるようになっていくので、その成長する姿を見るのもなかなか楽しいものだなぁと思います。
絵本でも2,000円くらいするのでちょっと高めなのが残念なポイントです。
電池を使う絵本
音と光のでる絵本 いっぱいスイッチ
総合評価: (3.5)
色々なスイッチやボタンがあるので、手先を使う練習になる
コンセントがうまく挿せなくて怒ってた
1歳3ヶ月頃に指先をもっと使って欲しくて購入した絵本(?)。
スライドするスイッチや照明のスイッチのようにパチパチを切り替えるスイッチ、ボタンやコンセントと多彩な指遊びができるる上、楽しい音も鳴るので結構遊んでいました。
ただコンセントが挿せるようになるのは2歳くらいで、それまでは挿したいのにうまく挿せないので怒ってパパのところに挿して!って言いにきたこともしばしば。
(コンセントを指すと鳴る「てってれてれーてってれてれー」という音が好きだったようです)
出来ないことを学ぶのも、できるように頑張るのも教育ですが、出来なくて怒って、泣いての場面をみるとちょっとかわいそうな気もするので、与えるのがあまり早すぎるのも考えものかもしれません。
1歳半くらいになると大人の真似をして照明のスイッチを付けたがったりするのでそういう意味でもいいおもちゃなのかなと思います。
ちなみに照明のスイッチ(本物)を電気屋さんで買って与えてみたりもしたのですが、やっぱり光らないし、音も鳴らないのはおもちゃにはならないようでした。
あと絵本部分はほぼ使わなかったので、絵本というよりはおもちゃ感覚で購入するのがいいでしょう。
いないいないばあっ! ワンワンの おしゃべりタッチペンえほん
総合評価: (3.5)
専用タッチペンで色々な言葉を学べる
ペンを本に垂直に当てないとうまく反応しないこともある
2歳頃に手の使い方や新しい言葉を身につけさせるために購入しました。
仕組みはよく分からないのですが、ペンを本に当てるとその場所によって異なるセリフをしゃべります。
(大人が仕組みを知りたくて買ったなんてこともあったりなかったり)
普通の絵本のように読み聞かせなくても、自分で出してきて、ペンの電源を入れて遊び始めるので、家事とか忙しい時にいいと思います。
歌とかも入っていますし、ワンワンとうーたんの声が聞けるだけでも結構満足してくれます。
ペンは特に芯などがあるわけでも尖った形状があるわけでもないので一人で持たせても安心です。
ただペン先を咥えてしまうことがあって、そうすると反応しなくなってしまいますのでその点はご注意ください。
あとペン先を本に垂直に当てないといけなくて、最初の頃はうまく当てられず怒っていることもありましたが、それはそれで経験なのかなと。
後で知ったのですが、この「いないいないばあっ! ワンワンの おしゃべりタッチペンえほん」でなくても、同じ仕組みの絵本やおもちゃは結構出ているので、好きなキャラクターや子供の成長によって選択するいいでしょう。
こういった絵本が1冊、2冊あると結構便利ですし、子供の勉強にもなるのでオススメです。
図鑑
Gakken はっけんずかん
総合評価: (4)
リアルな絵なので本物を見ても何か分かるようになる
書いてある内容が勉強になる
重いので読み聞かせが大変
公式サイト
1歳半頃に購入した「Gakken はっけんずかん」シリーズ。
我が家には「どうぶつ」と「のりもの」があります。
最初はまだ早いと思いつつ、それでも漫画調ではなく、なるべくリアルなどうぶつの姿を見せてあげたくて「どうぶつ」を購入しました。
その後、結構「どうぶつ」のウケがよかったことと、乗り物が好きになってきたので「のりもの」も購入しました。
図鑑ではあるのですが、仕掛け絵本のようにめくって絵柄が変わったり、説明文が出てきたりととても勉強になる仕掛けになっています。
結構その仕掛けが楽しいのか、一番ブームだった時は1日に数回「読んで!」というような結構な頻度で読んでいました。
こちらとしても勉強になるのでいいなと思って読むのですが、なにぶん分厚くて重いので、なるべく机に置いて読んだ方がいいと思います。
あとは写真のページもあるのですが、そこには仕掛けがないので、我が家ではすっ飛ばされていました。
図鑑ということで1、2歳だとまだ分からないだろうからと購入を躊躇するのではなく、とりあえず1冊買って試してみてほしいシリーズです。
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