これまでに使った育児アイテムレビュー【お出かけ用品】

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目次

ベビーカー

アップリカ オプティア クッション

総合評価: (3.5)

座面が柔らかくて気持ちいい
座面が広いので、子供がゆったり座れる
タイヤが大きくてしっかりしているので押しやすい

重いので持ち上げるには大変
大きいので玄関に置く場合は畳むのが必須

公式サイト

我が家のファーストベビーカーは「アップリカ オプティア クッション」。

なるべく子供がベビーカーでも快適に移動し、寝られるようにと思って一番いいものをと思って探した結果です。

色々とベビーカーを押してみたけども、やはりこのクラスになってくると作りが頑丈で、動きがスムーズ。

がたついていたり、タイヤがスムーズでないと押すのも大変なので、ベビーカー選びでは絶対にお店に行って押してみて、少しでも違和感がないものを選ぶのがいいと思います。

生後1カ月~36カ月 (3歳)まで使えて、やはりお出かけが始まる生後1ヶ月から使えるのはいいポイントです。

荷物を下に収納できるし、がっしりしているので、ハンドルとかに色々物をつけれて、小さい時の荷物の多い時期は助かります。

ただ他のベビーカーと比較すると、「でかい!ごつい!」と見えてしまうので、人によってはちょっと恥ずかしいと思うかもしれません。

子供が大きくなってくるとベビーカーの重量が7kg程度あるので重さがしんどいということも。

そこで我が家ではセカンドベビーカーを購入しました。

アップリカ マジカルエアー AF

総合評価: (4.5)

作りがしっかりしているが軽い
タイヤがスムーズで押しやすい

安全バーが硬くて装着しにくい

公式サイト

こちらは1歳過ぎた頃に購入したセカンドベビーカー。

「アップリカ オプティア クッション」では重量がネックになってきたので、重量を気にしつつ、作りがしっかりした物を探した結果がこれでした。

この時も実際にお店に行って押してみて感覚を確認しましたが「さすがはアップリカ!」と思えるくらいタイヤがスムーズでがたつきがなかったのでこちらにしました。

重さも「アップリカ オプティア クッション」では約7kgでしたが、こちらの「マジカルエアーAF」では約3.2kgと半分以下。

そのため初めて押したり、持ち上げたりした時は「軽い!」とびっくししてしまったほど。

流石にサスペンションは「アップリカ オプティア クッション」の方がいいので、道路での振動は大きくなりますが、子供も大きくなっているので、それほど気にならないと思います。

座面的には「アップリカ オプティア クッション」よりもクッション性もないし、狭くはなっていますが、うちの子にとってはそれほど大きな問題でなく、今でも好んで乗ってくれています。

最初からこちらでもよかったかなと思うのですが、その場合、生後7カ月~36カ月なので最初の7ヶ月をどう移動するかが問題になってきそうです。

ファムベリー ベビーカー用荷物置きハンモックシート

総合評価: (4.5)

ベビーカーを押しての買い物がものすごく楽に

ベビーカーでお出かけするようになったら絶対に購入してほしいアイテム。

ベビーカーの押し手と座面の手すりのところに引っ掛けると、荷物を置けるハンモックが出来上がります。

私もこの「ベビーカー用荷物置きハンモックシート」がない時とある時、どちらもベビーカーを押して買い物に行ったことがあります。

ない時は片手でカゴを持って、片手でベビーカー押して買い物しますよね。

そして商品を取る時にはベビーカーから手を離して商品を取ることになります。

常時ほぼ両手が埋まっている状態なのでなんとも忙しいし、カゴはどんどん重くなっていって辛くなってきます。

さらに片手でベビーカーを押しているのでなんとも押しづらい。

でも「ベビーカー用荷物置きハンモックシート」をつけるとカゴはこのハンモックに置けるので、両手でベビーカーをいつも通りらくらく動かせます。

それに商品を取る時でも片手はベビーカーに置いておけるので安心感が全く違います。

もちろん荷物はベビーカーが持ってくれているので、重いなんてこともありません。

たまにしか買い物に行かない私ですら、絶対にあった方がいいアイテムだと思うので、毎日買い物に行かれる方にとっては神アイテムになるんじゃないかなと。

4,000円くらいするのでちょっと高いと思われるかもしれませんが、ベビーカーで結構出かける人、さらに買い物に行く人なら遥かに楽になるので、絶対に購入してほしいです。

チャイルドシート

アップリカ フラディアグロウ ISOFIX

総合評価: (4.5)

子供が小さい時でもしっかりホールドしてくれるので安心
回転するので成長に合わせて3種類の乗せ方ができる

ベルトが伸ばしにくい

公式サイト

子供が小さい間は必須のチャイルドシート。

うちでは安全面重視で「アップリカ フラディア グロウ ISOFIX」にしました。

チャイルドシート購入時はまずはISOFIXという固定方法ができるか確認してみてください。

ISOFIX対応であればシートに「ISOFIX」と書かれたタグが出ていると思います。

ISOFIX対応であれば、チャイルドシートから出ているコネクターを車のISOFIXのバーに押し込んで、フロアアンカーを調整することでしっかりと取り付けることができます。

簡単と書かれていることもありますが、ISOFIXのバーが結構埋もれていたり、どこまで差し込んだら接続できるのかやってみないと分からないことが結構あるので、取り付けるのは結構苦労した覚えがあります。

この「フラディア グロウ」の特徴として、子供が小さい時はフルフラット、首が座ってから1歳半くらいは後ろ向き、それ以降は前向きと成長に合わせた使い方ができるということ。

また頭をしっかりと支えてくれる構造になっているので、万が一事故になってしまった時でも安心です。

座面全体はふかふかなので、確かにしっかり支えてくれる感じがします。

レッグルームやらデプスアジャスターやらありますが、うちではほぼ使いませんでした。

また「ママらく 乗せ下ろし」という座面がくるっと回ってドアのほうに子供を向かせる機能があるのですが、こちらもあまり使用していなかったと思います。

肩ベルトは結構短めなのか、硬いのか、子供が大きくなってくると締めるのに苦労する時があります。

安全性の面から言ったら、しっかり締まってくれないと困るのですが、子供をチャイルドシートに乗せる時に時間の掛かってしまうことも多々あります。

抱っこ紐

kerata(ケラッタ) ベビースリング

総合評価: (4)

手や腕に体重がかからないので腱鞘炎防止になる
袋がついているので持ち運びができる
シンプルなデザインなのでパパでも使いやすい

片方の肩に子供のほぼ全体重が掛かるので、重くなってくると大変
子供が大きくなってくるとスリングを使って抱っこするのが手間

公式サイト

子供が生まれると大変ことの一つが寝かし付け。

どれだけ抱っこして揺らしても寝てくれない時期は何度も出てきます。

そうして抱っこしている手や腕の腱鞘炎になって痛いのを我慢しながら長時間寝かしつけをすることもありました。

となると検討したいのが、手や腕に負担なく抱っこできるアイテム。

我が家でもいくつか試しましたが、1歳くらいまで大活躍してくれたのが、このケラッタのベビースリング。

子供を横抱きにできるので、抱っこしている感覚で寝かしつけができ、体重は太くてクッション性の高い紐で肩にいくので痛みもなく、もちろん手や腕の負担もかなり軽減しました。

寝かしつけだけでなく、持ち運び用の袋も付いているので、お出かけやお散歩の際、とりあえずベビーカーに積んで行って、子供がぐずったらスリングで抱っこして帰ってくるなんてこともできます。

我が家ではパパも寝かし付けやお散歩に連れて行くことがあったので、ママ用とパパ用の2つ購入しました。

ただパパにとってはここが重要ポイント。

ママ、パパで一つのスリングを使いまわそうとすると体格の差からベルトの調整が必要になります。

でもぐずっている時にベルトの調整なんてしてられない。

ましてやママ用に短くなっていたものを、パパ用に長くするのはそこそこ大変。

なのでママ用、パパ用の2つを購入して、それぞれ使いやすい長さにしておくのが大事です。

そしてデザインもシンプルなので、パパが外で使っても全然恥ずかしいということはありません。

ただ対象年齢が1歳くらい(13kg)までですし、体重が重くなってくると今度は肩が大変になってきます。

また子供が駄々をこねるようになってくると、お尻をスリングの中にずり落ちないように入れるのが難しくなってきます。

そこで我が家では次の抱っこアイテムとしてヒップシートを購入しました。

1歳くらいまでの寝かし付けには本当に重宝したので、ぜひとも試してみて欲しいです。

kerata(ケラッタ) ヒップシート

総合評価: (4)

子供の体重が両肩、腰に分散されるので長時間でも楽
近場のお散歩ならヒップシートだけでもOK

ヒップシートの部分が大きいので持ち運びには不向き

公式サイト

ベビースリングで片方の方に子供の体重がかかるのが辛くなってきたらこれ。

腰のベルトに出っ張りが出ていて、そこに子供を座らせて抱っこすると言う仕組みで、肩のように下に体重がかかるのではなく、子供が座ると前に体重がかかるためかなり抱っこが楽になります。

そして肩ベルト付きのカバーを付けると、両肩にも体重が分散されるのでさらに楽に。

またベビースリングと違ってヒップシートなら子供を乗せるだけですし、カバーをするにしても肩ベルトにスッと手を入れるだけなので、子供が結構暴れていてもそこまで苦なく付けることができます。

そして一度肩ベルトまで付けてしまえば両手が空くので、子供をあやすおもちゃを使ったり、おとなしいなら料理やお掃除をしたりと色々なことができるようになります。

とは言いつつもこのヒップシートが特に活躍したのは寝かしつけの時でした。

我が家では1歳頃になると子供の体重が増えた上、寝る時間がまとまってきて、ちょっと日々のスケジュールがずれるとお昼寝も夜も寝かしつけに時間がかかるようになりました。

そうなるとベビースリングで寝かしつけするのは片方の肩に負担が大きく、厳しくなってきました。

しかしヒップシートでは体重が分散される上、両手が空くので子供がしっかりと寝るまで抱っこし続け、背中をトントンすることができるようになりました。

降ろす時もカバーを外して子供に覆いかぶさるように降ろすので、ベビースリングのように抱き上げて降ろす必要がなく、起こしてしまう確率も減りました。

なので寝かしつけの負担が大きく困っている方には絶対的におすすめです。

一点デメリットとしては、どうしても子供を乗せるという仕組み上、ヒップシートの部分が大きくなってしまい、持ち運びには不向きな点です。

とはいえ近くのお散歩やお買い物のように付けっぱなしでいい場面においてはデメリットにならないでしょう。

自分の身体を大事にするためにも是非とも試してもらいたい一品です。

お散歩用品

スケーター ハーネス付きリュック

総合評価: (4)

ハーネスで子供を迷子や飛び出しから守れる
子供が自分で物を詰めて楽しそう

ハーネスを嫌がり、文句を言ってくる人もいるらしい

ハーネスがついた子供用の可愛いリュック。

歩き出したり、ちょっと走れるようになってから、手を繋いで歩けるようになるまでの間(1歳半〜2歳くらいかな)使っていました。

ハーネスに関しては賛否両論あるらしいけど、迷子や飛び出しから守れるという考えで我が家は購入しました。

嫌がる人は何やらペットみたいだと思うらしいですが、子供を守れるのであればそんな意見はどうでもいいです。

とは言っても、ハーネスとリュックの接続はプラスチックのナスカン(フック)なので、そんなに耐久性はなさそう。

転んだ時にひっぱり上げたりすると意外と持たないかもしれないなぁと思いつつ使っていました。

幸いハーネスが役立つ場面はなかったのですが、迷子になったり、急に飛び出したりという心配をせずにお散歩できたのはよかったですね。

安全のためのリュックなのでどんどん使って、安心して外出できる人が増えるといいなと思います。

あと子供が一生懸命おもちゃ詰めたり、水筒入れたりする姿、そしてそれを頑張って背負う姿は可愛いですよ。

三輪車

エム・アンド・エム それいけ!アンパンマン オールインワンUP2

総合評価: (3.5)

ペダルがフリーにもできるのでこげない時期には安心
押し棒でハンドル操作ができる
折りたたんで小さくできる

押し棒の操作とハンドル操作が一体になっている
そこそこ重いのでお出かけの帰りに子供が乗ってくれないとツライ

公式サイト

公式サイトは新商品の「それいけ!アンパンマン オールインワンUP3」になっています。

2歳頃に公園などのお出かけ用に購入しました。

ベビーカーだとどうしても子供の体力を使わないので、こいだりして少しでも体力を使ってほしいという思いで購入しました。

ただいきなり降りて駆け出してしまうのが怖いので、ベルト付きということでこの「それいけ!アンパンマン オールインワンUP2」を選択しました。

お出かけの時に毎回ではないのですが、結構乗りたがるし、公園に行くといった目的があって乗るというだけでなく、近所を歩き回るという散歩でも乗ってくれるので大人としても散歩ができてちょっと楽しい&運動になります。

ペダルがフリーにもなるので、こげない時期や足やズボンを巻き込んで怪我させてしまうなんて心配もなくていいです。

また結構長い押し棒(折りたためる!)がついていて、方向の操作も親ができるので安心です。

ただハンドル操作と一体になっているため、子供がハンドルを切ると押し棒の方向もそちらへ向いてしまうので、子供とのハンドル操作の取り合いになっています。

もし可能なら、押し棒だけが方向操作できるモードとハンドルだけで方向操作ができるモードなんかがあると非常に助かるなぁと思っています。

折りたたんで小さくできるので、玄関や物置にさっとしまうことができます。

ただたまにベルトが噛んでうまくたためないこともありますが、そこは慣れというところでしょう。

一番困るのが、行きはうきうきで三輪車に乗ってくれるのですが、帰りは乗ってくれないという時。

ベビーカーほど無理やり乗せて押すということができないので片手で子供を抱っこして、片手で三輪車を押すことになります。

もし片手で子供を抱っこすることに不安がある場合や体力に自信がない場合は抱っこ紐も持って行った方がいいです。

他の三輪車を試していないので比較はできないのですが、とりあえずベルト、押し棒での方向操作、ペダルがフリーになる、折りたたんで小さくなるなど必要な機能が詰まっているいい三輪車だと思います。

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この記事を書いた人

2歳児のパパ。
ママが色々探して試してくれた便利な育児グッズを紹介して、他のママパパたちの助けになればと思ってブログを始めました。
もし良かったら、先輩ママパパさんも育児グッズ情報を教えてくださいな!

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