ベビーゲート
日本育児 おくトビラ
総合評価: (3)
自立式なので置くだけでフェンスを作れる
柔らかいので怪我の心配がない
結構ぐらぐらするので元気な子だとあまりフェンスにならない
ステップが大きいので場所の融通が効かない
公式サイト
一番最初に購入したベビーゲートがこれで、今は公式サイトでは見当たらないけどLサイズという最大246 cmまでなるものを購入しました。
置いた場所はリビングと和室の間。
ふすま3枚を子供が突っ込んで壊さないように取り外した後に和室から外に行けないようにとうせんぼするために使いました。
中央がとびらになっていて、そこにステップがあるため自立するので、つかまり立ちができるようになった10ヶ月くらいでは見事とうせんぼの役割を果たしてくれました。
1歳半くらいになると力も強くなって、ゲートのふちの方がぐらぐらと揺らせるくらい力が強くなり、ゲート自体をずらせてしまえるようになったため、違う対策をすることにしました。
ただなにぶん大きいのとステップが結構幅広いのでその先、どうやって使おうか結構悩んだ一品でした。
ということで8ヶ月くらいでそのメインの役割を終えたゲートでした。
それでも全体的に柔らかいですし、メッシュが細かくてちょっとみづらいものの、向こう側が見えるので安心感もありました。
今では和室の奥の方で物置場所を区切るために使っていますが、そうやって後々のことまで考えて購入すれば十分に役立ってくれるゲートだと思います。
日本育児 ベビーズゲート
総合評価: (3.5)
壁に突っ張らせるので体重をかけても外れない
大人は開けやすいが、子供が開けられない
斜めになり上下どちらかのロックが掛からなくなることも
ベビーゲートはハイハイを始めた8ヶ月頃に「日本育児 おくトビラ」を、他にしっかり歩くようになった1歳頃に台所と玄関用にベビーゲートを2つ購入しました。
この「日本育児 ベビーズゲート」は台所用に使っていたベビーゲートのロック部分が半年くらいで壊れたので買い替えたものです。
ということで合計4種類のベビーゲートを試しました。
1種(日本育児 おくトビラ)は自立式で、後の3種類は突っ張り式です。
突っ張り式は壁に突っ張らせて使うため、自立式よりも安定していて、子供の力では全くビクともしません。
壊れた突っ張り式ベビーゲートは耐久性難ありということで論外ですが、もう一つのベビーゲートはロック部分を握って横にずらしつつ、上に上げてロックを解除するタイプです。
そしてこの「日本育児 ベビーズゲート」はロックを親指でスライドさせつつ開けるタイプです。
使っている感覚としては、慣れてしまえばどちらも使う分には問題ないです。
ただ2歳半を超えてくると子供もかなり知恵がついてきます。
ロック部分を握ってずらして上にあげるタイプは最近握って横にずらすところまでできるようになってきました。
ということでそろそろ開けるのも時間の問題かな(突発的に開けるのも含めて)と思います。
それに対して「日本育児 ベビーズゲート」は親指でロックをずらすのでまだまだ開ける気配はありません。
ということで大人が開けやすく、子供が開けにくいというのがこの「日本育児 ベビーズゲート」のメリットでしょう。
一つだけ問題点をいうと、使っているうちに上側が少しずつずれて全体が斜めになり、上下のロックのうち上だけとか下だけとかしかかからなくなることもあります。
斜めになっていることがぱっと見でわかるくらいのズレではないので、なんでちゃんと閉まらないんだろうと原因が分からず悩むことも。
ゲートがずれた時のロックできる許容範囲が狭いのかもしれません。
とはいいつつもこういう現象があると知っていれば十分対応可能なレベルなので、それほど問題にはならないでしょう。
楽天市場の中でベビーゲートを調べても、特段高いというわけでもありません。
我が家のように購入した1台目のように名もなきベビーゲートを買って半年で壊れるくらいなら、最初から日本育児のものを購入するのがおすすめです。
ベビーヘルメット
kerata(ケラッタ) イブル 頭ごっつん防止 ヘルメット
総合評価: (2)
頭を前後左右のどの方向でも守ってくれるので安心
嫌がって外してしまうことも
公式サイト
1歳くらいで歩き始めた時に購入した転んでも頭を打たないふわふわなヘルメット。
リュックタイプと違い前後左右どの方向でも守ってくれるので、歩き初めでよく転ぶ時期にはあったほうが絶対安心なアイテムです。
あと被った姿はものすごく可愛いので、安全面だけでなくても試してみて欲しいなぁと思います。
と言ってもうちの子は暑かったのか、締め付けがちょっと嫌だったのか、結構自分で外すようになってしまい、1、2ヶ月で使わなくなってしまいました。
それほど高いものではないので、とりあえず試してみて、ダメなら次の手を考えるでも諦めがつくかなと。
ドア・窓ロック・ストッパー
オッポ スライドロック
総合評価: (4.5)
差し込むだけでドアのロックができる
柔らかい素材なのでドアに優しい
穴が空いているのでフックに掛けることができる
外した時の置き場に困る
公式サイト
そこそこ柔らかく、そこそこ硬いシリコンでできたドアロック。
引き戸でも開き戸でも差し込むだけでロックできるので、子供のお世話をしながらでも手軽にドアをロックできます。
我が家では洗面所の引き戸のロックに使っています。
引き戸の場合は引き戸と壁の間に差し込むだけですが、子供が多少揺らしたくらいでは落ちてこないので安心。
ただ重さ的に落ちて当たったら痛いかなと思うけど、今のところ落ちたことはないです。
問題は外した時の置き場。
外した時にそのままどっか持っていってしまうと、間違いなく付け忘れる原因になります。
ロックをしたいところは子供に入ってほしくないところ、子供が入ったら危ないところだと思うので、どこかへ持っていってしまわないように、そしてロックし忘れないような工夫が必要です。
我が家では100均でフックを買ってきて、ドアの横にスライドロックを掛ける場所を作りました。
そういえば、スライドロックに穴が空いていて、フックに掛けることができるドアロックというのは、なかなかないんじゃないでしょうか。
ちなみにもちろんですが、子供の手が届く場所にやっても意味がなく、間違いなく子供のおもちゃになってしまいますのでご注意ください。
チャイルドロック
総合評価: (4)
上方向だけ、下方向だけロックをかけることができる
ボタンがちょっと硬い
子供が1歳半くらいの頃、立ってドアノブがいじれるようになってきました。
ドアノブがいじれれば、もちろんドアが開いてしまいます。
ドアが開いてしまえば、いつの間にか目の届かないところに行ってしまい、事故に遭ってしまう危険もあります。
そういうことを避けるために購入したのが、こちらのチャイルドロック。
ノブの上下を挟むようにバーがあるのですが、このバーは根本にあるボタンを押しながら回すと回転するようになっています。
上下両方とも回るのですが、上と下は別々の角度にすることができます。
つまりこのバーをドアノブを下げた時に当たるようにしておくと、ノブが下がり切らないのでドアが開かないという仕組みです。
ちなみに家の中のドアノブって上に上げてもドアが開くというのをこの時に初めて知りました。
そして子供はドアノブを上に上げてドアを開けることはできないので、大人だけが開けられるというわけです。
またどうしても開けられなくない時は上もロックをかけてしまうということも、もちろんできます。
シールを剥がして貼るだけで設置できますし、価格も安いということで気軽に使えるドアロックです。
窓・引き戸ロック
総合評価: (3.5)
安いので気軽に貼れる
羽を曲げるだけで簡単にロックできる
剥がしたら、壁紙も剥がれた
脱衣所の外側のロックは「オッポ スライドロック」を使っていますが、内側からロックかけたいなと思って購入したのがこちらの「窓・引き戸ロック」。
窓や引き戸に貼って、羽を立てるとその羽が引っかかってそれ以上窓や引き戸が開かないという構造になっています。
そして羽を倒せばロック解除というわけです。
つけるのはシールで貼るだけなので楽ちん。
そして6個で600円程度と激安のロックですが、それでも十分に役割を果たしてくれます。
ただシールは結構強いので、壁紙の上から貼って、ちょっと付け直そうと思っても簡単に剥がれませんし、無理に剥がすと壁紙も破れます(というのを我が家ではやりました)。
ということで剥がす際には100均等で売っているシール剥がしを使うことをオススメします。
窓ガラスにももちろん貼ってロックに使えるのですが、窓だと外から丸見えなので、ちょっと見栄えが悪くなるのが気になります(安全には変えられませんが)。
なんにせよこの多少失敗して1個2個ダメにしても痛くない値段で安全レベルを上げられるのであれば、全然コスパはいいのではないでしょうか。
ドア指はさみ防止カバー
フィンガー・アラート
総合評価: (3)
長いので子供の手の届く範囲はカバーできる
外側のカバーで蝶番の出っ張りに頭を打つのも防止できる
内側のカバーはすぐに剥がれた
高い
公式サイト
子供が1歳くらいになり歩き始めた時に購入したドアの隙間での指はさみ防止カバーです。
流石にトイレの中に毎回連れて行けるわけでもないし、開けた拍子に子供がドアの隙間に指を入れないとも限らない。
それに多分ですが、もし指を挟んだらてこの原理的にかなりの力が子供の指にかかると思うとカバーをしないと言う選択肢はありませんでした。
指はさみも心配でしたがもう一つ心配だったのは蝶番が外側に出ているので、転んだ拍子に頭を打ったりしないか心配でした。
そこで見つけたのがこの「フィンガー・アラート」。
高さ120 cmと子供の手が届く範囲はカバーできて、なおかつ蝶番も隠れるということで選択しました。
付けてみたところ外側はうまく貼り付けることができて、ちゃんとカバーできたのですが、内側のカバーはうまく貼ることができず、すぐに剥がれてしまいました。
外側だけでも目的は達成できたのでいいのですが、結構いいお値段するので、内側が剥がれてしまったのは少し残念なポイントです。
他にもリビングにも扉があるのですが、そちらでは違う指挟み防止カバーを購入しました。
カーボーイ 指ストッパー
総合評価: (2.5)
安い
短いので何個も買うことになる
蝶番の出っ張りがある側にはうまく貼れなかった
トイレ用の指はさみ防止カバーは「フィンガー・アラート」だけど、ちょっと高いなと思ってアカチャンホンポを探したら見つけたのがこちらの「ゆびストッパー」。
機能的にはどちらもドアの隙間に指が入らなくするためのカバーですが、「フィンガー・アラート」は立体的なカバーになっているのに対し、「ゆびストッパー」は蛇腹状になっているのが特徴です。
40 cmのカバーが2本入りで900円くらいなので、「フィンガー・アラート」と同じくドアの両側に120 cm分カバーしようとすると3つ必要になり、3,000円程度になります。
(ちなみに楽天だとちょっと高めで1,200〜1,500円くらい)
「フィンガー・アラート」が5,800円くらいなので確かに安く済みます。
貼った感じとしては、「フィンガー・アラート」とは逆に蝶番が出ている側にはうまく貼ることができませんでした。
そしてリビングのドアでカバーしたかった開く側にはうまく貼れて目的は達成できました。
ただし(これは私のミスですが)貼った際、「ゆびストッパー」の間にも指が絶対に入らないように少し被せて貼ったのですが、これはあまりいい方策ではありませんでした。
ドアを閉める際に「ギギギギッ」と蛇腹が擦れる音がするようになってしまいました。
なので複数貼る際は被せずにピッタリ付けて貼るのがいいのだと思います。
とりあえず目的は達成できたので問題ないですが、こういった指はさみ防止カバーを購入する際には、どこをどのようにカバーできるのか、それが自分の目的にあっているのかをしっかり考えたほうが良さそうです。
クッションドアストッパー
総合評価: (4)
ドアに差し込むだけなので楽に指はさみ防止できる
軽くて柔らかい素材なので落ちて頭に当たっても痛くない
ドアを締め切らなくするので冷房や暖房を使っている時には向かない
使っていると開ききってうまくドアにはまらなくなることも
円柱形でC字型のクッションで、ドアにはめることでドアが閉まり切らなくして指をはさむのを防止できるクッションです。
ドアにはめるだけなので、手軽に指はさみ防止ができます。
ただドアを閉まり切らなくするアイテムなので、クーラーや暖房使用時にはせっかくの空気が逃げていってしまうためあまり向かないです。
軽くて柔らかい素材なので、たとえ落ちて子供の頭に当たったとしても痛くないので安心。
使っていると少しずつへたってきてC字が開いてドアにはまらなくなってしまいますが、そうしたら子供のおもちゃにして、新しいものを購入しましょう。
振り子カバー付き スチール製あきすばん
総合評価: (2)
1、2ヶ月は開けられない
開け方を覚えて鍵を開けるようになってしまった
2歳頃に玄関の鍵に手が届くようになってしまったので、鍵を開けられないように「振り子カバー付き スチール製あきすばん」(サムターンカバー)を購入しました。
ということでここからのレビューは防犯のサムターン回し対策のための「振り子カバー付き スチール製あきすばん」のレビューではないことにご注意ください。
まずサムターンカバーをみてみるとサムターンの周りをぐるっと囲むだけのサムターンカバーが多くて、この「振り子カバー付き スチール製あきすばん」のように前面までカバーされているものはほとんどありませんでした。
単純にぐるっと囲むだけでは子供が手を伸ばしてサムターンに手が届き開けてしまうので、こちらの商品を購入したわけです。
ただ振り子カバーの部分も何か留まっている訳ではなく、スライドさせればすぐにサムターンに触れる仕様になっています。
ということで確かに1、2ヶ月ほどは子供もサムターンカバーには手が届き、ちょっと振り子カバーを揺らすことはできましたが、流石に鍵は開けれませんでした。
ただ一緒にお出かけをする時とかにしっかり見ているのでしょう。
すぐにカバーの開け方、そして鍵の開け方を学んで、開けれるようになってしまいました。
サムターンカバーで子供の鍵開け防止にはほぼならないという失敗談です。
最後にもう一度言いますが、あくまでも「振り子カバー付き スチール製あきすばん」を子供の鍵開け防止に使った場合のレビューです。
本来の用途ではないので、そこのところ間違えないようにしてください。
インサイドロック
総合評価: (4)
子供の鍵開け対策なら両面テープで十分
取り付けが簡単
ロック状態では外から入れない
子供の玄関開け対策としてサムターンカバーの次に試した対策が「インサイドロック」。
通常の玄関の鍵を開けてしまうのは仕方ない、でも外に出られないようにと考えたのが、もう一つ鍵をつけるでした。
ただインサイドロックは外から開けられない鍵なので、子供とママが中にいてロック状態の時にパパが帰ってきた場合、開けてもらわないと入れないという手間が発生します。
それは仕方ないということで。
こういった「インサイドロック」は通常ネジがついていて、ドアやドア周辺に穴を開けて固定します。
ただ賃貸住宅の場合はそんなことできないので、今回はちょっと強力な両面テープ(ホームセンターとかで手に入るやつ)で固定してみました。
子供の力で開けられなければよくて、強力な両面テープで貼ってやればそれは十分達成できます。
あとは大人がロック状態の時に帰ってきた時に、無理やり開けようとしなければ全然問題ありません。
ということで賃貸住宅や持ち家でも穴を開けたくないけど子供の脱走が不安な方、是非インサイドロックを両面テープで固定して使ってみてください。
コメント